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欧文タイポグラフィだけでなく日本語やグラフィック全体の教本

欧文タイポグラフィの本が並んでいました。

ひとつは教育現場で教鞭をとられている方が執筆、もう片方は実際にフォント作成の現場にいる方々の著作でした。

人の目は錯視(錯覚)を起こします。たとえば上下対称で描いても下側が膨らんで感じたりします。
そこを補正してやるとバランス良く見えます。

伝統的な書体では特徴的なパーツの形があります。それを踏まえるとフォーマルなイメージになります。
逆に伝統的でない、街角のラクガキにも流儀があるので、グラフィティアートでは必要です(これはフォント現場の方に載っています)。

古くからある活版印刷では、インクが偏ったり滲んだり逆に霞んでしまったりしないようにする工夫があります。
DTP以前の写真植字でも、印画紙に焼き付ける時にシャープさが潰れてしまうことがあるので対策がなされました。

どちらも、欧文でのルールを紹介されていますが、日本語でもそれを取り入れることは十分すぎるくらいできます。

また、ピクトグラムや企業ロゴマークでも、錯視対策は有効です。

ですので、対ポクラフィーの方には必須書籍で、グラフィックに携わる方にはおすすめのアイテムです。

架空言語を設計する上でも使えますよー!笑

 

「デザインワークにすぐ役立つ欧文書体のルール」カレン・チェンさん
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=44225

「レタリング マニュアル ハウスインダストリーズに学ぶレタリングの基本」ケン・バーバーさん
http://www.bnn.co.jp/books/11036/

どちらも翻訳は井原恵子さん




 

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